EpisoPass概要
- EpisoPass™ は、個人的な記憶から複雑なパスワードを生成するシステムです。
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たとえばこのEpisoPassページの問題に正しく答えると
Amazonのパスワードが生成されます。
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EpisoPassページのデータは問題編集ページで作成します。
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上の問題編集ボタンから編集ページに移動して問題を作成し、
EpisoPassページ作成でDASパタンを指定してから「ダウンロード」をクリックすると、
パスワードを生成するためのEpisoPassページのHTMLファイルを取得できます。
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DASとは「Draw-a-Secret」の略で、
自分だけが知っている秘密のパタンのことです。
描きやすいDASパタンを登録するとEpisoPassページでの回答選択が楽になります。
- EpisoPassのアルゴリズムや関連システムなどの詳細はScrapbox上の解説をご覧ください。
問題を簡単に作成する
- 問題データベース編集メニューを選択すると、EpisoPass問題を作成するための問題データベースを作成できます。
- 問題データベース編集ページで回答リストと問題リストを作成しておくと、
問題データベースからランダムに選択された問題データを
問題編集で利用できます。
- 問題データベースはブラウザのLocalStorageに保存されます。
- 問題データベースデータはJSON型式のローカルファイルとしてセーブ/ロードすることもできます。
- 問題データベースデータの例
問題の再編集
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EpisoPassページのHTMLを問題編集画面にDrag&Dropすると
EpisoPassページを再編集できます。
ネット接続
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EpisoPassはWeb上のサーバやデータベースを利用しません。
EpisoPassページ作成時や問題データベース作成時にネット通信は行なわれません。
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EpisoPassはhttps://EpisoPass.com/index.htmlという単一HTMLファイルで動作するので、
これをダウンロードすればローカルマシンのブラウザで開いて動かすことができます。
ブラウザ拡張機能
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ブラウザ拡張機能を利用すると
EpisoPassをブラウザのログイン画面で使えます。
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サービス名_アカウント名.html
という名前のEpisoPassページにアクセスすると
問題データがブラウザのローカルデータベースに保存され、
そのデータが拡張機能から参照可能になります。
作者
ソース
作成画面
利用画面
問題データベース編集
- 問題データベースを作っておくと簡単にEpisoPass問題を作れます。
- 問題データベースの編集/保存はローカルに実行されます。
- 問題データベースはブラウザ(LocalStorage)に保存されるので前回作成したものを再利用できます。
回答リスト
- 馴染みのある地名などを30個以上リストしてください。
問題リスト
- 上のリストの項目のひとつを特定できる秘密の問題を10個以上用意してください
- 他人が知らない事実で、将来忘れないようなエピソードを書いて下さい。